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【旅】2022年---夏の旅--- 7月29日 [【旅】2022年]

2022年7月29日(金)
 今日は自宅に帰る日だ、ラストランは安全運転に限る。そう思って昨夜、フェリーを下船してから直接自宅へ向かう計画を立てなかった。舞鶴は朝から快晴、豊岡市は37℃の最高気温予測だ。暑さとの戦いが始まる予感、とにかく安全運転で帰りたい。R175で福知山を経由、R9で和田山、R429で神子畑選鉱場跡に立ち寄る、生野銀山系列の鉱山がこんなところにもあった。1時間程度寄り道して眺めるが、今日は帰って色々と用事を済ませねばならぬ。詳細は次回へ見送り帰路につく。
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 笠杉トンネルを越え、宍粟繁盛を経由し高野峠を越える。狭く急な道路は久々だ、こんな山中でも気温29℃。「道の駅 みなみ波賀」で野菜とブルーベリーを購入し、スーパーで買ったパンでランチを済ませてから、志引峠を越え岡山県最北東部から県内に入る、いつもなら涼しいエリアであるが、気温28℃。自宅エリアの気温が気になるが、帰るしかない。エアコンの利いた車内では問題は無いが、しばらく汗をかいていない。体調変化を心配しながら南下する。宮本武蔵の大原町経由、吉野川沿いに走って、美作江見で休憩。あとは見慣れた景色のR179、R374、無料の自動車道を利用するつもりだったが通行止めにより、菊ケ峠を越え、山陽町経由で14:30自宅着。
気温35℃、ポストはあふれる手前でKeepしていたが、玄関のサツマイモは真っ暗な状況下で芽を出し、ベランダの植物は全滅、金魚は死んでいた。荷物を運搬すると、玉のような汗が頭頂部から全身に流れた。夕食を済ませ19:00就寝。

移動距離:223.1km

【旅】2022年---夏の旅--- 7月28日 [【旅】2022年]

2022年7月28日(木)
 4時過ぎ起床、窓の外には奥尻島が見えていた。
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 4:30奥尻から日が昇る。
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 10:00 日本海フェリーの同航路上り下り便がすれ違う。スピードが速く、あっという間に通り過ぎて行った、現在の日本海フェリーは高速船である。
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 陸から離れたエリアでは、地上波デジタルTVも携帯電話も届かない。佐渡島が近くなるエリアでは極僅か利用可能、能登半島が近くなるエリアから徐々に回復するが、県庁所在地から距離があるエリアは、電波の届かない状態である。テレビはBS放送頼みになるが、ショッピングチャンネルと昭和の時代劇、ドラマ、韓国ドラマばかりで楽しめない。日本全国テレビ放送の難視聴エリアを解消するために、BS放送を始めたのではないか?専門性向上なのかも知れないが、初心を忘れて欲しくない。と自己中心的意見を記すが、船旅はテレビを楽しむ事ではない。
360度の海の風景の中、穏やかな夏の日本海を滑るようにフェリーは進む。
 定刻21:15には舞鶴港に到着、出発時はフライングだったが、到着時は線路並みの正確な運行だった。生ぬるい湿った空気が重たい、いつもの夏に戻った。

宿:舞鶴グランドホテル

【旅】2022年---夏の旅--- 7月27日 [【旅】2022年]

2022年7月27日(水)
 北海道最終日、今夜23:30発の日本海フェリーで小樽から出港する。7/15に美幌峠を越えて以来、久しぶりに朝から晴天が広がった、最高気温29℃の予報。一般道路を走って小樽に向かう、青い海が見えて来たので、市内運河の観光地は通過して石狩湾を眺めに行った。順光で眺める日本海の対岸には雄冬岬が見え、大きく弧を描いて足元の岬まで繋がっている。
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 24mmレンズには収まりきらない自然の海岸線はとても美しく、この自然美こそが最高の芸術作品だろうと思う、この中で暮らすには、人力以外のエネルギーを使わず、自然体で生活する事が出来れば、最高の芸術作品の中に人間は生きられる。弥生時代の生活が出来れば可能だ。ならば、この自然の中で、弥生時代の生活が選択できる方法はないだろうか?職業:弥生人。
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 しかし他人が作った電力やガスのエネルギーを消費し、機械による労働や移動をする、便利な生活を知ってしまった堕落な私には、既に資格がない様な気がする。どうすればいいのか?少しづつでも考えて、少しづつ自身の筋力だけで生きる方法を選択しよう。そんな事を、快適な船旅の途中で綴っている。
 午後も晴天なので、毛無山に上がって小樽の町を眺めてから、運河の町を散策する。
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夕刻には曇天となっていたが、日没時には晴天、北の夏空は予測が難しい。日没と共にフェリー乗り場で並び、松山市の坊ちゃんスタジアムで開催されているプロ野球オールスター戦を視聴しながら、乗船4時間待ち。
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 22:50乗船、入室すると定刻前に突然出港していた。船旅の別れを惜しむ様な風情は無い。シャワーを浴び、船上から漁火と町灯りを見て就寝。

宿:日本海フェリー(あかしあ)小樽発23:30→舞鶴着翌21:15

【旅】2022年---夏の旅--- 7月26日 [【旅】2022年]

2022年7月26日(火)
 白い恋人パークに行って見る、個人的に興味のない施設は何も感動が無かった。観光地には飽きたので、広い札幌市内を移動しながら、戸建て住宅や企業の外観を見て回ったが、車窓からは新たな発見は無く、見て歩きするには歩く速度が必要である。サッポロファクトリーでは、来年のテントキャンプを目指して、各種のツールを見学したが、これがいい!という様なツールは無かった。
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 早めにチェックインを済ませて、北海道の最後の夜に備える。19:30-23:00現役のお二人さんと楽しい時間を過ごした。すでに戻る事は出来ない場所、仕事ではあるが、関わり合いのあった人は変わらない。見た目の世代ギャップはあるが、若い世代と共に、仕事が出来たことに感謝しかない。--ありがとう--

移動距離:53.7km
宿:札幌(ホテルパールシティー札幌)

【旅】2022年---夏の旅--- 7月25日 [【旅】2022年]

2022年7月25日(月)
 天気予報は外れ、終日曇天。夕刻から青空が見え始めた。駐車場利用がAM8:00までなので、7時過ぎには出発、1回700円でAM6:00から営業している円山公園第2駐車場を目指す。駐車場は空いていたが、早朝にも関わらず人が多く、駅から歩いてくる人々も目立つ。駐車場の屋上に車を置いて分かったが、隣の円山球場で、高校野球、南北海道代表の準決勝戦が予定されていた。北海道神宮に参拝し、エゾリスや野鳥を観察したが、野生の観察力は高く、こちらの動きをよく見ている。観察したつもりだが、観察された様なものだ。
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 AM9:30円山動物園開園(@800円)散歩のつもりで入ってみる。冬でも熱帯地域の動物を見学できる工夫は素晴らしい、しかし空いている施設も目立つ。シロクマの施設が充実していた。
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 大倉山ジャンプ競技場から札幌の景色を眺めると、2022年夏の旅も終わった気持ちになった。予定通りではあるが、8月から契約した岡山の自宅駐車場に帰ろう。
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移動距離:20.8km
宿:札幌(2ND by hotel androoms 札幌)

【旅】2022年---夏の旅--- 7月24日 [【旅】2022年]

2022年7月24日(日)
 曇天の朝、6/30に立ち寄った際を含めて、洞爺湖では青空を見ることは無かった。3:30から温泉に浸かり、湖畔を散歩する。昨日までのフェスタ会場は、何も無くなっていた。
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 ウミネコとカラスの声が響き渡る、静かな湖畔の風景に戻ったのだろうか?ウミネコは観光客が遊覧船から「かっぱえびせん」を投げるので住みついている様子である。カモメは渡り鳥なので、現在いるのはウミネコだろうと思われる。ミャーオミャーオと泣いている。
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 平日とは異なり、チェックアウトが混雑するので、8:40出発。R230で留寿都、r66で真狩村「道の駅 真狩フラワーセンター」に行くが、羊蹄山は雲の中。「道の駅 ニセコビュープラザ」に行くと、午前中から駐車場が混雑するほどの集客だった。ニセコの野菜やメロンが豊富にあり人気なのだ。人の集う市場では、我が家も財布の紐を緩ませる事となる。少しづつ羊蹄山が姿を現せ始めるが、今日は札幌まで移動するので先に進む。
 スキーをしていた頃に、憧れだったニセコアンヌプリだが、ここも麓しか見えない。雪のシーズンにまた来ようと思う。霧雨の中、R5で倶知安、余市へ移動する。サクランボの季節なのか?道沿いの農園では、直売やサクランボ狩りの看板が目立っていた。竹鶴政孝さんは、ここでリンゴジュースを作ったと記憶しているが、サクランボ畑に変わったの?と思えるほどあった。「道の駅 スペース・アップルよいち」という名前の道の駅に入る。余市のリンゴ置き場か?と思いながら施設に入ると、ここは毛利衛さんの故郷らしく宇宙を表現していた。昼時になり居酒屋「味有職和香奈」でホッケフライ定食を食す、品数多く満腹。
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 積丹半島も見てみたいと思いR229を西に向う、暫く走りトンネルを抜けると尖った岩があったので立ち止まる。写真を撮り、眺めていると、レンタサイクルの若者が、あれがロウソク岩ですか?と訊ねて来た。地元のおやじにでも見えたのだろう。「おー..知らん、あそこの看板に書いてあるじゃろ」と無責任に案内したら、その通りだった。自分自身もローソク岩だと納得した。
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 積丹ブルーなる海を見たいが、曇天なので次回の楽しみに先送りして引き返す。R5で小樽に入ると夏祭りになっていた「おたる納涼花火大会」が今夜あるらしい、既に駐車場は満車、札幌方面からの車は渋滞している。日曜日故に、札幌に戻る車で混雑が予測されるので、寄り道はやめてススキノのホテルにチェックイン16:30。先月末まで24H 500円だった駐車場に行くと、900円に値上がりしていた、浦島太郎なみのインフレだ。洗濯、乾燥を済ませると20:30となる。相棒には不評の、ススキノ風俗街の新しいホテルでコンビニ夕食。サッポロ割2泊で4,380円、しかも4,000円のクーポン付き、実質380円だ。コロナ第7波の急拡大時に、皮肉なものである。

移動距離:181.8km
宿:札幌(2ND by hotel androoms 札幌)

【旅】2022年---夏の旅--- 7月23日 [【旅】2022年]

2022年7月23日(土)
 曇天ながら空気は澄んでいる、洞爺湖の対岸はクリアに見渡せていた。今日は午後からホテルの隣で「サマーフェスタin洞爺湖」が開催される。準備時間を含めて、静かな環境では無くなるが、夏祭りの雰囲気は楽しめそうなので、午前中は、洞爺湖に浮かぶ中島を観光することにした。
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7/20から乗船料が値上げとなったそうだ(@1420→@1500円)、10%OFFチケットをフロントで受け取り9:30発の観光船に乗る。チケットを販売している受付に行き、到着した島には何があるのか?尋ねると「博物館とカフェがあります」との回答。全くの観光だ、と思って行くと、1時間、2時間、3.5時間の散策路が設定してあった。
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無料なので、入山届に記入し2時間コースを申請する、熊はいないとの案内だったので、安心して本日一番乗り。静かな森の中を進んで行った。
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昨夜の雨で少し泥濘もあるが、1時間程登ると、大平原と記された樹木の無い広いエリアに出た。
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しかし何も景色は楽しめない。枯葉をまとった木があったので近づくと、全ての葉を虫に食われていた。
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2時間コースはここまでなので引き返す。同時に降雨となり、雨音が徐々に大きくなっていくのがわかる、しかしながら森の中は木々の葉に覆われ、雨は落ちてこない。今のうちに戻らねば... と急ぎ足で下山したが、到着する頃には、木々の葉は水を保てなくなり、濡れおやじ化した。靴も泥だらけとなり、観光客に混ざって乗船するには気が引ける。と思ったが乗船客は少なく、現世の観光地に戻る事が出来た。昼飯時になりパスタ・ピザランチを済ませて、部屋に戻り温泉だ、天候が回復すれば出歩くつもりだったが、小雨の中、祭り開催花火に合わせ演奏が始まる、しばらく部屋から夏祭り気分を楽しむと、あっという間に夕刻になった。
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見たかった羊蹄山も少しだけ見え、日没後は大友康平の音楽で盛り上がり20:45フィナーレ、昨日に引き続き湖上花火大会となった。
予期せず2022年夏祭りを、温泉の部屋から楽しませて頂いた。ありがたきしあわせ...

移動距離:0km
宿:洞爺湖温泉

【旅】2022年---夏の旅--- 7月22日 [【旅】2022年]

2022年7月22日(金)
 週末の天候は雨の予報、車中泊を予定していたが不便が想定されるので、洞爺湖温泉に宿をとり、8:40出発、厚賀ICから日高自動車道路(無料)を利用して、「道の駅 むかわ四季の館」に立ち寄る、AM5:00から営業している入浴施設があり、車中泊グループが集っていた。太平洋を眺めるホテルも併設してある。名物の「ししゃも」関連が多数販売されていた。ホッキ貝は、登別からむかわ町まで貝毒検出の為、出荷停止となっている。悔しさの滲むレストランのPOP「苫小牧、むかわでは検出されていないのに...」が、わかり易い。沼ノ端東ICから苫小牧市内へ入る。市内8車線の直線道路を、港湾関係の大型車が爆走している。自動車学校にある、スープカレーで昼食を済ませ、R276で支笏湖へ、R453で「美笛キャンプ場」入口まで行くが、今年から市外と市内居住者の料金が設定してあり、市外日帰り入園@1000なので引き返す。人気のキャンプ場なので妥当かも知れない。支笏湖が見られなかったので、25km引き返し、支笏湖温泉から湖面を眺めて納得する。往復50kmの時間と燃料を損失したが、走りやすい車任せのドライブだった。
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美笛峠を越えて「道の駅 そうべつ情報館i」へ、6月末に訪れた昭和新山が迎えてくれた。15:30洞爺湖温泉チェックイン。駐車場に到着すると、すぐ宿の対応が始まり観光旅館は何だか滑稽に映る。検温も説明も面白い、しかし観光なのでこれでいい。
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毎晩20:45から、湖上を移動しながら打ち上げる花火大会あり、しかも明日は、サマーフェスタin洞爺湖だそうだ。温泉に浸かって早々に寝ていたら、花火の音で目覚める...
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移動距離:234.8km
宿:洞爺湖温泉

【旅】2022年---夏の旅--- 7月21日 [【旅】2022年]

2022年7月21日(木)
 ♪お馬の親子は 仲良しこよし いつでも一緒に ぽっくりぽっくり 歩く♪
その歌詞の通りである、朝からr71→r111とサラブレットの放牧地を見ながら、この歌が頭に浮かぶ。そして馬の行動をよく表現している歌詞だと納得する。親子の馬が、広い放牧地で微笑ましい、車窓からゆっくりと馬を眺めただけだが、50kmの距離を走ってしまった。全国の競走馬80%を育てている牧場の風景は美しい。
 朝霧も晴れて来たので真歌公園に行くが、濃霧で何も見えない。イオン静内店で買物を済ませて、新冠町 郷土資料館見学(無料)その後。判官岬展望台に行く、誰も居ない岬へは山中の歩道を歩く事となり、笹林から熊が出るのではないか?と心配しながら向かった、何も出てこなく無事帰着。ホッ..
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 静内の町の商業施設は、郊外店舗が中心になっているが、飲食店や個人店舗も数多く営業している。明治3年に徳島藩家老稲田家の旧家臣546人が、この地に上陸し、町を作ったそうである。JR日高本線は、2015年の高潮被害で、大規模な線路の流出に遭い運休し、そのまま2021年に廃線となった。
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この為、各地の駅舎は、今だにそのままの状態で存在し、風情を漂わせている。イベント運行もなく、ある日突然に列車が来なくなり7年になるが、鉄橋や線路、踏切はそのままだ。JR静内駅構内には、惜しむ声が多く記されていた。切符の自動販売機が印刷されて、元の場所に掲げられていた。
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昨日、驚かされた「レ・コード館」に行き、有料施設@300でレコードを視聴した。超大型ホーンスピーカーは、心地よい視聴ルームに設置してあり、未来に残して欲しい施設だ。永くデジタル化による圧縮オーディオを、本物だと信じていた自信を悔やむ。広い音域を耳で感じられるうちに、もう少し音楽を楽しみたいと思った。
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移動距離:113.7km
宿:新ひだか町(静内)ホテルローレル

【旅】2022年---夏の旅--- 7月20日 [【旅】2022年]

2022年7月20日(水)
 昨夜は早く就寝してしまい2:30起床。明るくなると降雨となった。8:30出発、通勤時間帯は帯広市内に向かう車が多く、r75で十勝川の北側を東へ向かい、r734からR38に出る。途中から大型トラックが殆んど左折するので、気になり同方向へ行く。十勝清水の町を避けr55からR274へ、景色は何も見えない、気温16℃、雲の中の日勝峠を越えて行く。
 トンネルを出ると空は少し明るくなり雨も止んだ。沙流川沿いの渓谷を、30km以上走ると「道の駅 樹海ロード日高」に到着する。日高町という名前は、太平洋に面した場所にある町だという認識だったが、こんな山中も日高町なのか?広い町なんだ、とこの時は思っていた。「日高山脈博物館」を見学するとランチタイムとなり、道の駅の蕎麦で済ませた。山間地にある「日高国際スキー場」はコースも長く、見慣れたスキー場の景色だ。麓の温泉とキャンプ場施設も静かで魅力的。
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少し進むと平取町(びらとり)に入り、沙流川沿いを下る。大型トラックが多く運搬物が気になるが、外観からはわからない。二風谷コタンにある沙流川歴史館に立ち寄る。空は晴れ、入道雲が現れて来た、気温25℃と比較的暑い。あちこちにある見学施設を見てみたいが「沙流川歴史館」だけで一杯になり、これ以上は入らない、次回持ち越し。太平洋沿岸に出ると雨になり曇天、そして日高町となる。調べると、日高町は同じ自治体だが飛び地になっていた。地域に住まないとわからない難題もあるのだろう。気温22℃、気温差が大きい。
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 R235で新冠町「サラブレッド銀座駐車公園」へ、馬の親子が、広い放牧エリアでのびのびしていた。サラブレッド銀座を、車窓から低速で見学し「道の駅 サラブレッドロード新冠」へ。「レ・コード館」という施設があり、馬の戦勝記録が展示してあるのだろうと想像して入ると、大間違いで驚いた。101万枚を超えるレコードが保管してあり、唖然として眺めていると、館内スタッフから写真モデルになってくれませんか?と申し出があり、北海道新聞の若い記者に撮影された。夕食は「喜輪」という寿司居酒屋で、マツカワ、ソイ、マスを食す。http://itohgumi-2760.com/kirin/index.html

移動距離:205.6km
宿:新ひだか町(静内)ホテルローレル