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【芋/2022】 ブログトップ
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俺の焼き芋の相棒 [【芋/2022】]

 ♪かきねの かきねの 曲がり角 たきびだ たきびだ 落ち葉焚き♪

焼き芋のシーズンには、この歌が頭の中で流れてくる。落ち葉で焼き芋を作る為には、相当な量の落ち葉がないと難しいと思うが、あっても、芋が焼ける前に消防がやって来て、厳しく指導されるだろう...
 寒さも厳しくなり、本格的な焼き芋のシーズンだ。なので、今から12時間程かけて焼き芋を作る事にする。相棒は、2017年に我が家にやってきた、T社の若造オーブンレンジER-JZ3000だ。
https://hdj81v.blog.ss-blog.jp/2017-01-10
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 オーブンで使う時にはWiFi環境に影響はなく、長時間でも気持ちよく使う事ができる。温度管理も自動で、居眠りをしていても90分間までは焼きを入れてくれるが、それ以上になると、再度、時間設定をしないと焼きは入れてくれない、少々面倒なヤツではあるが、壺とコンロに比べると、とても便利な相棒だ。
タグ:ER-JZ3000

共通テーマ:グルメ・料理

【芋/2022】芋掘り その4<最終回> [【芋/2022】]

2022年10月9日(日)
 今日で芋掘りを終える、1ヵ月遅れで植えた蔓もそろそろ充実しただろうと思い、すべての芋を掘り返した。
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想定外に割れ目があったり、裂けていたり、ネズミにかじられた芋が多く、残念な状態だった。
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理由は定かではないが、雨の影響と、少なくなったイモをネズミが堪能した為なのか?人間にとっては不幸せである。しかしながら自然に逆らっても仕方ないので、そんなものだと納得する。理想の収穫100%を求めると、農薬で殺虫、ネズミの駆除等、生き物の命を奪う活動につながるので、自然と分け合って生きるバランスを求めればよい。と理想を思うが、被害を目の当たりにすると逆上するかも知れない〇〇は恐ろしい。何はともあれ、昨年よりは優秀な収穫となり自己満足の秋である。
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【芋/2022】芋掘り その3 [【芋/2022】]

2022年9月15日(木)
 台風12号が大陸方面に通過したと思ったら、14号が直撃予測となった。なのでその前に、残りの芋を掘り起こす事にした、芋掘りと同時にマルチシートを取り除くために、土とシートの間に手を入れて引っ張り出す。するとムカデが大量に出て来て次々に刺殺していたが、つい気を緩めた瞬間にやられた。右手親指の第一関節横をバリバリという音と共に手袋の上から噛まれた。振り回した右手から幅1cm、長さ20cmクラスの大物が飛んで行ったので、鎌で真っ二つにしてやったが指が痛い。ズキンズキンとしてきたので、田んぼの真ん中で救急車を呼ぼうかと思ったが、とりあえず流水で洗い流して暫く様子を見た、痛みはあるが腫れは少なく1時間もすれば違和感は少なくなった。生まれて初めてムカデにやられた。意気消沈して芋掘りは一部を残して終了。今もほんの少し肌の痺れ感が残るが、痛みは無く、慣れによる作業に反省。毒のある昆虫や蛇対策は、この季節が一番大切である。

<本日の収穫>
・ハロウィーンスイーツ 68本

【芋/2022】芋掘り その2 [【芋/2022】]

2022年9月12日(月)~13日(火)
 台風12号が持ってきた南の暑い空気と、高気圧による晴天の強い日差しの中で芋掘りに挑む。既に大きくなり過ぎた芋が多く、蔓を切り取り放置しても新芽が伸び、芋自体からも発芽する状況となった為、涼しくなるまで待てなくなった。昨年よりは遥かに生育は良い。炎天下、気温33℃の中で、とりあえず掘って掘って掘りまくる。掘り出された芋も乾くのが速いが、人間も乾くのが速い。
少しでも涼しい内にと思い、13日は5:30から掘りまくり、あと少し残して2日間の修業を終えた。
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<本日の収穫>
・紅あずま 50本
・シルクスイート 70本
・紅はるか 497本
・パープル 100本
・ハロウィーンスイーツ 94本

【芋/2022】芋掘り その1 [【芋/2022】]

2022年9月3日(土)
 今年は、まとめて全部掘り出さずに、順次掘り出しながら出荷する事にした。
・8/26までに153個を掘り27袋を出荷、2袋無償提供となり25袋完売した。
・8/31に153個を掘り17袋を出荷完売。
そして9/3には202個を掘り25袋を出荷した。よって計508個の芋を掘り出したが、まだ1/3程度の面積を掘った状態である。昨年は10月になってから掘ったのであるが、今年は8月から掘り始めた。しかしながら大型芋が多く、マルチシートによる効果だろうと思われる。暑いが掘るしかない...修業である。 来年は収穫時期に差が出来る様に工夫したい。
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<本日の収穫>
・シルクスイート 124本
・紅あずま 13本
・パープル 65本

【芋/2022】試し掘り その3 [【芋/2022】]

2022年8月26日(金)
早朝の気温が下がった、岡山市24℃となる。僅かな気温変化であるが、人間の肌感は鋭く反応する。涼しさを感じられた早朝だった。5:30から、我が家の庭(後楽園)周辺を気持ちよく散歩を楽しんだ。ならば芋掘りも快適なのではないか?と思って田舎の芋畑に行くが、残暑厳しく、雨上がりの澄んだ空気を通して降り注ぐ太陽光線が暑い。1時間程度の芋掘りで退散する。先週掘った芋からは、蜜も流れ出ているので、JA直売所に出荷する。500g 200円の値段をつけて27袋をスタンバイした。全部売れると5400円のトラタヌだ。
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 自宅に戻り、芋とBEERで心地よくなり日没と共に寝る。なので起床は2時となる。この時間から散歩に出ると職質対象者になるので、5時までモニターに向かい、まだ暗い街に出かけた。土曜日の早朝は疎らな人出である。今日も気温は24℃。気持ちの良い空気の中を8km程散歩した。
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<本日の収穫>
・紅はるか 38本
・紅あずま 26本

【芋/2022】試し掘り その2 [【芋/2022】]

2022年8月21日(日)
 昨年同様、8月後半は大気中の水蒸気が多く、集中豪雨や長期の雨天が続く見込みもあり、少し多めに芋を掘る。成長過程の小さなサイズも散見されるが、1株には2,3本の理想形の芋もあり20株程度掘り返した。さすがに暑い!曇天であったが1時間程度の作業が限界だ、これから2週間ほど追熟すれば甘みも出るだろう。
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<本日の収穫>
・紅はるか 66本
・ハロウィーン 21本
・シルクスイート 2本

【芋/2022】試し掘り [【芋/2022】]

2022年8月19日(金)
 芋の生育確認の為に、2株程掘ってみた。5月15日に芋ツルを植えて、今日で97日(3ヵ月と4日)となる。中々の成長度合いに少々驚きながら、収穫時期が近づいていると思われる。
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しかしまだ気温は高く、人間にとって芋掘り作業には酷な季節だ。なので今年は一度に掘り返さず、少しづつ掘って乾燥させながら、長期保存と即売分を振り分けながら、芋の状態を観察してみる事にする。そんな事を思いながら、夕食に食す。手前イモはうまい!
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<本日の収穫>
・紅はるか 1本
・ハロウィーン 3本
タグ:さつま芋

【芋/2022】畑の中の生存競争 [【芋/2022】]

 約2ヶ月放置した芋畑は雑草に覆われ、各々が太陽の光を求めて、背の高い草と地を這う芋づるの生存競争の真っ只中である。このまま放置しても、芋の収穫に大差はないと思うが、手をかけた物と勝手に生えた物ではヒイキ度が異なる故に、この自然の生存競争に手を加えてしまう。
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この行為も人間の自然な活動だと考えれば、動植物界の生存競争なのだろう。この手を加える時、人力以外の動力を使うと自然界のバランスを崩す始まりなのではないか?と思う。だから人力(筋力)だけで手を加えれば、自然の法則に逆らう事ではない。なので炎天下、力任せに手で草を引き抜くと延べ2時間、1/10程度の面積を作業し体力の限界が来る。これが現実の自然だ。これをコツコツと続けるしか雑草を除去する方法はない。
 動物の争い、戦いも自然な事であるが、争うならコツコツ人力で戦って欲しい。武器や人力以外の動力を使って戦うことは自然に対する反則だ。反則者は退場して頂くしかない。私も退場させられないように、出来る限り人力で挑む事にしよう。
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【芋/2022】のびのび芋づる「猪鹿蝶」 [【芋/2022】]

 6/13 芋づるを植えて1か月経過、生育状況は、昨年同様に品種により異なるが、土着したツルはのびのび伸びた。なので伸びたツルを切り取り、空けていた別畝に植え付ける。
 375本(植付)ー約20本(枯れた)+約100本=約455本の芋づるで今年は終了。夏は旅するので、畑は放置して、9月を目安に芋の成長を確認しながら、10月に収穫、寒くなってからから焼き芋... 無収入の身分となった2022年の捕らぬ狸の皮算用だ。
 そう言えば、狸の存在感は最近薄くなった、糞はよくあるので居なくなった訳ではなく、身近なエリアで暮らしていると思うが、捕まえても価値は無く、皮は誰も必要が無く、食する事も考えられない。そして人間の生活に大した迷惑を及ぼさない事が、狸を捕まえる事をしない理由だろう。「捕らぬ狸の皮算用」とは何時代のことわざなのだろう...時代錯誤も甚だしい。今では、増えた猪と鹿が山間部の農家の厄介者として各種対策をしている。そして芋の葉を食べる蝶々の幼虫もだ、花札では好まれる役の「猪鹿蝶」は令和農家の厄介者なのだ。現代の捕らぬ狸の皮算用は、猪鹿蝶対策が命題である。
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