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【旅】2022年---夏の旅--- 7月20日 [【旅】2022年]

2022年7月20日(水)
 昨夜は早く就寝してしまい2:30起床。明るくなると降雨となった。8:30出発、通勤時間帯は帯広市内に向かう車が多く、r75で十勝川の北側を東へ向かい、r734からR38に出る。途中から大型トラックが殆んど左折するので、気になり同方向へ行く。十勝清水の町を避けr55からR274へ、景色は何も見えない、気温16℃、雲の中の日勝峠を越えて行く。
 トンネルを出ると空は少し明るくなり雨も止んだ。沙流川沿いの渓谷を、30km以上走ると「道の駅 樹海ロード日高」に到着する。日高町という名前は、太平洋に面した場所にある町だという認識だったが、こんな山中も日高町なのか?広い町なんだ、とこの時は思っていた。「日高山脈博物館」を見学するとランチタイムとなり、道の駅の蕎麦で済ませた。山間地にある「日高国際スキー場」はコースも長く、見慣れたスキー場の景色だ。麓の温泉とキャンプ場施設も静かで魅力的。
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少し進むと平取町(びらとり)に入り、沙流川沿いを下る。大型トラックが多く運搬物が気になるが、外観からはわからない。二風谷コタンにある沙流川歴史館に立ち寄る。空は晴れ、入道雲が現れて来た、気温25℃と比較的暑い。あちこちにある見学施設を見てみたいが「沙流川歴史館」だけで一杯になり、これ以上は入らない、次回持ち越し。太平洋沿岸に出ると雨になり曇天、そして日高町となる。調べると、日高町は同じ自治体だが飛び地になっていた。地域に住まないとわからない難題もあるのだろう。気温22℃、気温差が大きい。
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 R235で新冠町「サラブレッド銀座駐車公園」へ、馬の親子が、広い放牧エリアでのびのびしていた。サラブレッド銀座を、車窓から低速で見学し「道の駅 サラブレッドロード新冠」へ。「レ・コード館」という施設があり、馬の戦勝記録が展示してあるのだろうと想像して入ると、大間違いで驚いた。101万枚を超えるレコードが保管してあり、唖然として眺めていると、館内スタッフから写真モデルになってくれませんか?と申し出があり、北海道新聞の若い記者に撮影された。夕食は「喜輪」という寿司居酒屋で、マツカワ、ソイ、マスを食す。http://itohgumi-2760.com/kirin/index.html

移動距離:205.6km
宿:新ひだか町(静内)ホテルローレル