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2024年2月7日 岡山後楽園の芝焼き [季節]

 今年も我が家の庭の芝焼きが予定されたが、開始前に小雨となる。それでも開催するというので見学する事にした。雨に濡れた芝では炎に勢いがなく、昨年の様な迫力がない。https://hdj81v.blog.ss-blog.jp/2023-02-03
 それでも幾たびか龍が舞い上がる光景を眺め、少しだけ芝焼きの季節を感じる事が出来たが、しばらく降雨が続き、遂に芝は燃えなくなってイベントは中止となった。寒いし濡れるし炎もなし、残念な芝焼きとなる。
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 庭の池にはヌートリアが悠々と泳いでいた。
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狂い咲き [季節]

2024年1月29日(月)
♪燃えて咲くのが花♪ ♪夢で咲くのが恋
ひとり咲き♪(狂い咲き)
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本日、岡山県総合グラウンドを散歩中に、何故かこの曲のフレーズが頭の中で流れた。サツキが堂々と咲いている。我が家の庭では梅が開花し始めたが、それよりも早くサツキが多数開花している、半年後にも咲くことが出来るのか?大丈夫か?とサツキに聞くと、燃えて咲くのが花♪狂い咲き。なんだそうだ。河津桜の開花も全国で報告され始め、2024年は全てが狂い咲きになりそうだ。
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竹林が枯れ始めた。 [季節]

 100年に一度、竹は花が咲き、そして枯れると言われている。
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2年前から、畑だったところの竹林を切り開きながら、枯れてくれれば助かるなぁ。と思いながら作業に当たった厄介者の竹が、今年花をつけた。今年はタケノコもほとんど生えず、今では枯れたような色になり始めている。このまま枯れるのか?しかしながら枯れて竹が倒れると、人力での作業がまた増える。
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岡山後楽園 --茶摘み-- [季節]

2023年5月21日(日)

♪夏も近づく八十八夜♪ ♪野にも山にも若葉が茂る♪
♪あれに見えるは茶摘ぢやないか♪ ♪あかねだすきに菅(すげ)の笠♪
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既に八十八夜は過ぎているが、我が家の庭でも茶摘みの行事が開催された。「菅の笠」の出で立ちではないが、県内の茶処、美作市海田の茶つみ娘さんたちによる伝統の「茶つみ踊り」と「茶つみの実演」を華やかに開催して頂いた。初々しい茶つみ娘さんに群がるシニアカメラマンと、報道関係者が少々邪魔であるが、若さは華やかさである。若さに勝るものはない。清々しい庭の散歩を楽しんだ。
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 気力、元気、病気... 気は生きるもの全に関わり、全てを司る力なのだろうと想像する。
G7 hiroshimaで発した「気」を、80億人の人類のどの位まで伝播できるのか?その為のツールは何か?確り検証し、次世代につなげる事が、現在日本の出来る最大の貢献だろう。
 一歩間違えば、偏りによる人類の分断を深め、第三次世界大戦への入口となる2023年5月である。「気を遣う」という日本語を正しく理解し、次世代の生物に地球を明け渡す前に、人類は今、全力であるべきだろう。一人一人が気を合わせ、気を送り、Powerを一つにし「気」の力を信じる事が、ちっぽけな私の出来る、今の全力なのである。
 G7 Hiroshimaの報道を見て思う。2023/5/21


岡山後楽園 --春の幻想庭園-- [季節]

2023年4月28日(金)
 我が家の庭(後楽園)でライトアップが始まるので、夕闇が迫る時間帯に出かけた。
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庭につながる西国街道沿いは、昼間に見ると空き家だと思っていた建物にも明かりが灯り、飲食の香りが漂う。赤提灯も目立ち始め、コロナ明けが近い事を実感しながら庭まで歩くと、知事や市長も挨拶に来園され、職人の半被を着込んで盛り上がっていた。
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明日からはGWなので、さらに盛り上がる事だろう。
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自家用車6か月点検 -2023/2/27- [季節]

 朝から素晴らしい晴天だが、フロントガラスの一部が凍結していて気温は低い。今日は予定通り自家用車の点検に行く。日本車なのでディーラーで点検整備する気はなかったが、プロメンテというサービスパックがあり、お任せ点検を続けている。営業担当者のテキパキした対応が気持ち良く、何の不満もない客として、私は存在していると自負している。点検中は、1時間程時間があるので、晴天の岡山平野を散策した。斜面にブドウ畑の広がる東岡山エリアには、JR赤穂線、山陽本線、新幹線が走り、のどかな田舎風景だ。新幹線で岡山駅から東に向けて出発すると、2分程度で通過する、西国街道沿いにある宍甘(しじかい)という地名の場所である。
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 小高い丘に往来神社(ゆききじんじゃ)という社があり、登ると1490年に建てられた石の鳥居があった。瀬戸内海の豊島の石で作られた岡山県で最も古い鳥居だそうである。整備された石段、境内の状態から、今でも氏子の手厚いサポートが伺える。
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 風もなく晴天の青空からの陽光に春を実感、2023年の春は今日から始まった。そろそろ今年も出発するのだ。

日本の冬は暗い [季節]

「夜間歩けば疑われ、深夜歩けば襲われる、早朝歩けば跳ねられる、昼間に歩けば...」
 物騒なニュースが多く出歩くことも不愉快である、春が待ち遠しい日々。

2023年2月15日 岡山後楽園 松の菰焼き [季節]

 我が家の庭(後楽園)で菰焼きがあった。
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https://okayama-korakuen.jp/ibento/kaisaibi/2023_02/2322.html
 松の木に巻き付けてあった菰を外して、越冬中の虫ごと菰を焼くだけのイベントであるが、毎年テレビ局は取材に来る。こんな平和に感謝しながら、朝から歩いて庭巡りを楽しんだ。しかし岡山平野に雪花の散る寒い日だったので、立ち止まると寒く、菰焼きの炎では暖を取ることはできない。しばらく見学して城内経由で我が家に戻った。寒い季節は炬燵にテレビが定番だ、午後のローカル放送を見ていたら、我が家の庭の菰焼きが報道されていた。怪しいスタイルで二人で登場していたので、余は満足じゃ。
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共通テーマ:日記・雑感

2023年2月3日 岡山後楽園の芝焼き [季節]

 2/1の予定から延期になっていた後楽園の芝焼きが実施された、入園者を入れた開催は3年ぶりだそうである。野焼きとはスケールが違うので、期待はしていなかったが、燃え上がる芝の炎と、自分自身の距離が近く、想像以上に迫力あるイベントだった。暖かな炎から瞬時に熱い炎となり、見ている者を後退りさせてしまうパワーに変わる。
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 風下の端から着火して、風上の端に移動しながら、風下側の通路に炎が向かない様に、風向の変化を見ながら着火位置を工夫している様もよく解った。身近な未体験イベントには、まだまだワクワク出来る素材がたくさんある様だ。
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ネコが走る [季節]

 近所でネコの走る姿をよく見るようになった。恋の季節が始まった様子で、普段は走らない長距離を猛然とダッシュしている姿は、野生のタヌキと見間違うほどである。ネコションの香りも漂わせながら、岡山の街中でも春を迎えつつある。そう思いながらも、人間である我が身は寒さでそんな気がしない。自家用車にスタッドレスタイヤを付けて冬に備えたが、冬の旅に出かける気になれない。なのでしばらく冬眠である。
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