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【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その4 [【芋/2024】]

2024年5月7日(火)
 昨日の雨と風が気になり、植え付けたサツマイモを確認に行く。大部分は適度に萎れながら成長に向けた準備が整っていた、残していた「安納芋」の蔓を30本植付て、竹藪からタケノコを掘り今日の作業は終了、降雨となる。寒気流入による涼しい空気の中で作業をすると、喉の乾きも気にならない。

【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その3 [【芋/2024】]

2024年5月5日(祝・日)
 今日も終日アウトドアだ。昨日に引き続き「紅はるか」の蔓を200本、「安納芋」の蔓を60本植えた。植付作業は泥に塗れるだけで軽作業であるが、我田の場合はここからが正念場の重労働となる。炎天下のマルチシートで芋苗が焼かれない様に、苗の成長点の敷布団を整え、谷川で水を汲み、棚田を上がったり下がったりを繰り返し10本の蔓に8Lの水を提供すると、26往復208Lの水を運ぶ事態となる。水道設備が当たり前の時代では、水の運搬は忘れられた作業になっているが、体験して改めて水の重さと作業の苦しみを知るものだ。以上にて終日の作業を終えた。
 そして明日は雨予報、水やりがオートメーション化する天に感謝。
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【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その2 [【芋/2024】]

2024年5月4日(祝・土)
 今日もアウトドア日和だ、棚田に向かい、畝上げをしながら黒マルチシートを畝にはる。午後からは風も上がりシートが飛ばされない様に、マルチシートに土を乗せながら踏ん張る。5時間ほど作業をして夕刻には、紅はるかの蔓を100本植えた。今年こそは枯れさせない様に蔓の寝床と水には十分注意したつもりである。昨日よりは腰痛が少ない、体が農作業に慣れたか?
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【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その1 [【芋/2024】]

2024年5月3日(祝・金)
 好天のGWはアウトドアだ、といっても農作業。畝立てしてから雨が降り、低くなった畝を人力で高くする作業は、江戸時代のままの作業である。スコップで薄い層の棚田の土を剥ぎ取り、山にした畝に乗せると、土砂は崩れ、再び乗せては崩れを繰り返しながら、次第に畝は高くなる。こんな作業は腰がもたない... 10分作業して15分休みながら3時間ほど作業をすると、もう歩けない。先が思いやられる...
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【芋/2024】サツマイモ栽培計画 [【芋/2024】]

2024年4月28日(土)
 4度目のサツマイモ作りを始める。3度の経験値から得られた知識と失敗を頼りに、今日は畝立てを済ませた。青空の広がる棚田は直射日光も強く暑い、しかしながら滴る程の汗が出ない、まだ体が冬仕様のままなのだろう。そんな事を思いながら、田んぼの小石を拾いながら畝立てに3時間程夢中になる。
 昨年の蔓からの芋収穫率は300%(1本の蔓から3個の芋が採れた)、焼き芋品質率(焼芋に出来る良品、収穫全芋数の収穫率)は17%だったので、今年はこの焼き芋品質の収穫率を上げる事を重点項目にする。よって収穫量は下げ、良品率アップで焼き芋の量拡大を目指す事にした。
◆◆◆令和6年(2024) サツマイモ栽培計画◆◆◆
☆芋収穫計画数:2390個 前年実績:2716個
☆焼き芋品質率:33%(789個)
☆蔓からの芋収穫率:412%
 ・芋蔓植付数
   紅はるか   300本
   シルクスイート150本
   安納芋    100本
   紅あずま    30本
  -----合計-----   580本
これに幾分か自家製蔓育成と、蔓分けをして栽培する予定だ。1年1度の栽培は残り健康年数とイコールである、無理せず楽しめる様に農作業をしよう... といつも思うが、一旦やり始めると歯止めが利かなくなり、体力の限界までハードワークをしてしまう。時間に追われる事を忘れて、スローワークをいつも心掛けて挑む事にしよう... かな?
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