SSブログ
2024年04月| 2024年05月 |- ブログトップ

【見学】(株)岡山和気ヤクルト工場 [日常の独り言]

2024年5月14日(火)
 コロナ禍により工場見学が中止されていたが、今年あたりから徐々に各企業とも再開となった。Webで事前申し込みを済ませて本日見学に至る。https://www.yakult.co.jp/visit/factory/c18.html
_DSC2113 (1).JPG
_DSC2116 (1).JPG
 田んぼの中の工場は2014年に完成稼働、社員180名のボトリング会社である。よってヤクルト原液は兵庫三木工場よりタンクローリーで運び入れ、ここの工場で原液を薄めて、各種製品のボトル形成と飲料封入、ラベリング&パッケージを完成させ商品化して出荷をしている。ボトル形成部分のみパッケージ化に追いつかない為、24時間3交代で稼働しているそうだ。
_DSC2120 (1).JPG
 想像以上に工場らしく各ライン毎に商品が流れて商品が仕上がっていく様を見学出来た。原液タンクは毎日3時間以上かけて分解清掃しているそうで、外部、ライン共に鏡面ピカピカ状態で衛生管理は徹底されている、さすがヤクルトさん。見学事前説明時にヤクルト1000を試飲させて頂き、乳酸菌シロタ株を1本(100ml)あたり1000億個含む乳製飲料だと刷り込まれる。そして一番感心したことはこの1000億個の菌を目検で数えて毎日確認している事だった。商品を希釈に希釈を重ねてから1㎖をシャーレーで培養し小さなカビの様な点を数えている。各商品毎に同様な検査をして、出荷後チェックも納得出来る体制でした。キビキビとした入口守衛から始まり1時間の行程で楽しませて貰いました、お土産まで頂きまして、ありがとございました。
_DSC2141 (1).JPG
 帰り道では、芋畑の確認と熊山英国庭園に立ち寄る。
_DSC2131 (1).JPG
_DSC2124 (1).JPG

【旅】広島と大阪へ一人旅  [【旅】2024年]

2024年5月8日(水)
 岡山駅西口11:50発の高速バスで広島に向かう。乗客は私を含めて3名のみ、最前席に座り貸切状態に近い大型バスの乗り心地は最高。久しぶりにバスの車窓から風景を眺めると、高速道路沿いにいる野生鹿の群れ、防音壁の向こうに見える建築物、高架橋からの遠景等こんなにも違う世界を見せてくれるものだと感心しながら、時にウトウトしていると広島バスセンターに定刻前に到着した。1.5m程度目線の違う世界は非日常を楽しませてくれた。KOKO HOTELにチェックインを済ませてから、繁華街の夕食を楽しむ。

2024年5月9日(木)
 8時半にチェックアウト、T氏四輪マークに同乗、R2を走り岡山の自宅まで送ってもらう。東広島の道照交差点の渋滞を抜けると、岡山バイパスのいつもの渋滞まで混雑は無く、青空の快適ドライブだった。半世紀続く岡山R2渋滞を何とかせー バイパスに信号機をいつまでつけるんでー。と言いたい。東西の環境を眺めると岡山県下が最悪だ。

2024年5月10日(金)
 岡山駅西口8:40発の高速バスで大阪に向かう。乗客は私を含めて12名、広島行よりは路線バスらしい車内風情(ドライバーによる人数確認作業など)になる。今日も最前席で景色を楽しみながら、三木SAで休憩し定刻よりも早く大阪駅に到着した。ストアメンバーとの昼食は14時以降なので焼き芋を渡して、手荷物を預けて「大阪起業家ミュージアム」という施設を見学した。全国から商機を求めて大阪に集まって来た地理的要因、そして民による合理主義が今につながり定着したそうである。高層化する建築物が著しく大都市大阪になっている。梅田に戻り昼食後には、南森町のホテルチェックイン。大浴場付きだったので早くから風呂に入って19時の夕食会までのんびりTV鑑賞、中之島バラ公園を遠目に眺め夕食会場の「チルコロはなれ」に18時過ぎに到着。フライングしながら美味しい食と酒を存分に楽しんだ。

2024年5月11日(土)
 爆睡して目覚めると明るくなっていた。9時にチェックアウトして朝食には「うどん」が食べたくなり天神橋筋商店街に向かい、南森町駅近くのうどん屋さんで朝食を済ませて大阪駅へ。特にスケジュールもないので、10:08発のJRに乗車して自宅に向かう。新快速はスイスイと走り神戸、明石、加古川まではスピードも揺れも快適だった。姫路の手前で緊急停止、姫路には12分遅れで到着。ここから山陽線で岡山に向かうが直通電車は無い。とりあえず赤穂線で相生まで行くと岡山行きがあるらしい。ホームの時刻表を見ると姫路から岡山まで直通で運行している電車は数少ない事がわかる。50年前は山陽本線が大動脈であったが、新幹線が開通してから、いつの間にか山陽本線は山陽線と呼ばれ、ここまで衰退したのだと改めて思った。各駅停車の電車で相生駅に降りると反対ホームで、新車両の「Urara」が待っていた。https://www.jr-furusato.jp/train/urara/
初めて乗車する新車両に少し感動しながら乗り込む、車両は新しいが体に感じる揺れは大きく、線路は昔のままなのだろう。
 乗り鉄、撮り鉄らしき人々もいて、三石、吉永、和気の超過疎地域では乗降客は無いが乗車客は100名程度あり岡山に向かう。東岡山からは乗降客数も増え、電車運行らしい光景となり13:37岡山駅着。大阪駅から3回乗り換え、待ち時間は少ないが3時間29分で岡山駅に到着した。往路で利用した高速バスは3時間5分で大阪駅に到着し乗り換えなし。瞬間最高速度は電車の方が早いと思うが、指定席でリクライニングシート、車中にトイレもあり途中SA休憩もある。しかも乗り心地はバスが上質だった。岡山-大阪間は、新幹線を除くとバスが上だろう。ちなみに高速バス(岡山駅-大阪駅3000円)、JR(大阪駅-岡山駅3080円)でほぼ変わらない。が梅田から姫路まで阪神線を使うと岡山まで2840円だった様である。大阪岡山間の移動は、現代人には新幹線一択なので何の参考にもならないが、経験値として記しておく。
 こうして北日本の旅の出発したT氏見送りのながら旅は終わった。

【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その4 [【芋/2024】]

2024年5月7日(火)
 昨日の雨と風が気になり、植え付けたサツマイモを確認に行く。大部分は適度に萎れながら成長に向けた準備が整っていた、残していた「安納芋」の蔓を30本植付て、竹藪からタケノコを掘り今日の作業は終了、降雨となる。寒気流入による涼しい空気の中で作業をすると、喉の乾きも気にならない。

【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その3 [【芋/2024】]

2024年5月5日(祝・日)
 今日も終日アウトドアだ。昨日に引き続き「紅はるか」の蔓を200本、「安納芋」の蔓を60本植えた。植付作業は泥に塗れるだけで軽作業であるが、我田の場合はここからが正念場の重労働となる。炎天下のマルチシートで芋苗が焼かれない様に、苗の成長点の敷布団を整え、谷川で水を汲み、棚田を上がったり下がったりを繰り返し10本の蔓に8Lの水を提供すると、26往復208Lの水を運ぶ事態となる。水道設備が当たり前の時代では、水の運搬は忘れられた作業になっているが、体験して改めて水の重さと作業の苦しみを知るものだ。以上にて終日の作業を終えた。
 そして明日は雨予報、水やりがオートメーション化する天に感謝。
_DSC2101 (1).JPG

【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その2 [【芋/2024】]

2024年5月4日(祝・土)
 今日もアウトドア日和だ、棚田に向かい、畝上げをしながら黒マルチシートを畝にはる。午後からは風も上がりシートが飛ばされない様に、マルチシートに土を乗せながら踏ん張る。5時間ほど作業をして夕刻には、紅はるかの蔓を100本植えた。今年こそは枯れさせない様に蔓の寝床と水には十分注意したつもりである。昨日よりは腰痛が少ない、体が農作業に慣れたか?
_DSC2095 (1).JPG

【芋/2024】サツマイモの蔓を植える その1 [【芋/2024】]

2024年5月3日(祝・金)
 好天のGWはアウトドアだ、といっても農作業。畝立てしてから雨が降り、低くなった畝を人力で高くする作業は、江戸時代のままの作業である。スコップで薄い層の棚田の土を剥ぎ取り、山にした畝に乗せると、土砂は崩れ、再び乗せては崩れを繰り返しながら、次第に畝は高くなる。こんな作業は腰がもたない... 10分作業して15分休みながら3時間ほど作業をすると、もう歩けない。先が思いやられる...
_DSC2085 (1).JPG


2024年04月|2024年05月 |- ブログトップ