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【芋/2022】のびのび芋づる「猪鹿蝶」 [【芋/2022】]

 6/13 芋づるを植えて1か月経過、生育状況は、昨年同様に品種により異なるが、土着したツルはのびのび伸びた。なので伸びたツルを切り取り、空けていた別畝に植え付ける。
 375本(植付)ー約20本(枯れた)+約100本=約455本の芋づるで今年は終了。夏は旅するので、畑は放置して、9月を目安に芋の成長を確認しながら、10月に収穫、寒くなってからから焼き芋... 無収入の身分となった2022年の捕らぬ狸の皮算用だ。
 そう言えば、狸の存在感は最近薄くなった、糞はよくあるので居なくなった訳ではなく、身近なエリアで暮らしていると思うが、捕まえても価値は無く、皮は誰も必要が無く、食する事も考えられない。そして人間の生活に大した迷惑を及ぼさない事が、狸を捕まえる事をしない理由だろう。「捕らぬ狸の皮算用」とは何時代のことわざなのだろう...時代錯誤も甚だしい。今では、増えた猪と鹿が山間部の農家の厄介者として各種対策をしている。そして芋の葉を食べる蝶々の幼虫もだ、花札では好まれる役の「猪鹿蝶」は令和農家の厄介者なのだ。現代の捕らぬ狸の皮算用は、猪鹿蝶対策が命題である。
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