SSブログ

【旅】2022年8月28~30日 大山で宿泊練習 [【旅】2022年]

2022年8月28日(日)
  2:00起床、昨夜も日没後の記憶はない。TVの前にいたが何も覚えていない。浅い眠りの中で夢見心地でTVを見ると、夢か現実か判らないまま時を過ごし心地よい。傍から見ると只の酔っぱらい状態なのだろう。シャワーでも浴び様と思い、横になった瞬間に寝ていた、なので起床は早い。明るくなるまでは、外出せずPCモニターに向かう時間である。そして今日からキャンプ旅の練習に行く。
 10:00自宅を出発、荷物を積み込んで、サブバッテリーを確認するとZEROだった。昨日スーパーマーケットで買い物をした時に、冷蔵庫の電源を入れたままだったらしい。電力の無い寂しい気持ちで出発する。吉備中央町経由、r66で「道の駅 醍醐の里」に出る。ちょうど12時となったのでTKG(卵かけご飯)@360でランチタイム。夏休み最終日曜日なので、平日にはない賑わいだ。R313で蒜山高原へ、気温24℃心地よい空気だった。そのまま本日の宿泊地:鏡ヶ成キャンプ場に14:30到着する。サブバッテリーの充電を100Vで1時間だけお願いすると、快く引き受けてくれた。これで一晩快適だ、感謝。フリーサイト2500円+(@600×2名)=3700円を支払い、1995年頃に購入した「小川テント」を20年ぶり位に組み立ててみる。ゴムの部分は、固化し溶けているところもあるが、生地はまだ大丈夫な様子。最近のモデルに比べると、テント内から外の景色は望めない。日暮れと共に夕食を済ませ18:30~休暇村奥大山で入浴@520円、20:00就寝。ざわざわと風が吹いていた、気温16℃。
_DSC5368.JPG
_DSC5374 (1).JPG
走行距離:132.6km

2022年8月29日(月)
  4:00起床。寒い、御机の気温12℃なので、ここは10℃程度だろうと思われる。静かな朝、東の空にはオリオンが登場していた。日の出と共に、清々しい空気を楽しむ。AM8:00、本日のキャンプ場センターハウスの営業はAM11:00で営業終了。ごみ処理とチェックアウト時間厳守のアナウンスが流れる。今夜の宿泊はないのだろう... 撤収して10:30にはキャンプ場を離れた。気温18℃の中を、御机に移動すると気温22℃となり、桝水高原も23℃。10~18℃の空気に慣れると暑さを感じる。今日はホテル泊なので、それまでは米子市内でランチを済ませて、散策でもしようと思っていたが、30分並んで「ラーメン専門店 天心」の野菜ラーメン@850円を食べると、暑さで車内から出られなくなった。
DSC_0371_202208.jpg
DSC_0370_202208.jpg
 湊山公園駐車場で「ちむどんどん」を視聴して、エアコンのあるショッピング街を散策し宿に直行。「ロイヤルホテル大山」は1988年に大山中腹に建った白亜のホテルである。我が人生では宿泊することはあり得ないと思っていたが、私にも順番が回って来た。部屋の窓からは弓ヶ浜と島根半島、中海、大根島が眺められる。
_DSC5393 (1).JPG
夕食は苦手のバイキングである。なぜなら、卑しい気持ち全開で限界まで食してしまうからだ。いつも通り程々にしようと思って食べ始めるが、酒も入りご機嫌気分で、今日もソフトクリームテンコ盛りまで行ってしまった。腹一杯で部屋に戻ると、いつもの様に熟睡タイム。♪これじゃ体にいいわけないょ♪ わかっちいるけどやめられない♪ なぜか植木等が頭の中で歌っていた。
_DSC5397.JPG
走行距離:63.4km

2022年8月30日(火)
 というわけで1:30起床、早すぎるのでTVを見て眠ろうとするが不可能。2:00からはPCモニターに向かって朝を待つ。
_DSC5399 (1).JPG
入浴は6:00~なので待ちくたびれて行くと、諸先輩の方々が同じ行動をしていた。7:00~朝食、10分前行動の我が世代の、更に上を行く30分前行動の諸先輩に負け越し、6:50には50名程度の列が出来ていた。昨夜に引き続き、苦手のバイキング... わかっちいるけどやめられない♪
_DSC5403.JPG
 10:30宿出発。下界に下りると暑いが、仕方なく日本海側に下る。目指すは「JA鳥取中央 東郷梨選果場」だ。商売気の無いスタッフ、近所のお手伝いさんの対応が、売る気満々の直売所と異なり、ほのぼのして安心感が高い。昨年初めて食べた「新甘泉:しんかんせん」がとても美味しかったので、今年も買うことにしていた。自宅用には規格外の品を探したが、今日は無いらしい。次回は9/1に出る予定だという。
https://hdj81v.blog.ss-blog.jp/2021-09-03
 鳥取に新幹線が開通する事は、私が生きている時代には不可能だと思うが、だからこそこのネーミング「しんかんせん」は、農業県からJRへの挑戦状だろうか。JRも人の輸送数ばかりを計って存続を検討するのではなく、手軽に農産物や動物、自家用車、バイクなど乗降できるシステムが検討できないものか?駅+タワマンで玄関からホーム直結の住宅はできないものか?列車で暮らせる車両を希望のエリアに移動、居住するサービスはできないものか?道の駅と駅を合併して、新たな旅の提案はできないものか?素人の思い付きはまだまだあるが、実行に移すのは難しい。そんな事を思っていたら18:30自宅に着いた。
走行距離:246.0km