【旅】2022年---夏の旅--- 7月4日

2022年7月4日（月）
　田園地域の見慣れた光景の朝、暑くなりそうな日の出だった。

朝風呂に入っていると、おばちゃんが掃除しながら「今日は朝から暑い、３０℃を越える」と話しかけてきた。私にとっては涼しい朝だが...
　この辺りの冬の積雪状況を聞いてみたが、毎日、雪搔きばかりの不要な仕事、この辺りは高齢者と一人暮らしばかりなので限界だ。農業放棄、離農者も増えている。との応えだった。積雪量を知りたかったが断念。雪に対する思いが違い過ぎた。

　午前中は天候が良いので、R39で旭川方面の田園地帯へ「道の駅　とうま」には、「でんすけすいか」という真っ黒いスイカが並べられていた、しかも５０００～９０００円と高価格で驚く。
http://town.tohma.hokkaido.jp/about-tohma/tokusannhin/densukesuika/
「塩ゆで落花生」という看板に引き付けられて宮下農園に立ち寄る。車を停めると、お嬢様が農作業の手を止めて対応してくれた、収穫は８月らしく、冷凍の塩ゆで落花生@1000を購入。夜のおつまみに食す。美味い、さすがメイドインジャパン。
　「道の駅 ひがしかわ・道草館」まで進むが、大雪山旭岳方面に雲が湧き、みるみる真っ黒な空となり、美瑛、富良野の景色は望めない為、あきらめて、旭川市内に戻りラーメンランチ（蜂屋 本店@800）、店舗前の一方通行を知らず、5m程逆走したため向かいのパーキングに逃げ込む。三番館という百貨店、阪神タイガースのファンらしく虎がいた。
雨模様を避ける為に、建屋を探して「アイヌ文化の森伝承のコタン･北邦野草園」に入る。1457年のコシャマインの戦い（アイヌと和人との戦い）から年表が作られている。この辺りの森には、野草や自然動物がいるそうであるが、空を見ると屋外には居たくない。よって今日の宿泊地「名寄」に向かう。途中で激しい雨となったが、名寄に到着すると曇りだった。

移動距離：186.4km
宿：名寄

タグ：蜂屋 本店 アイヌ文化の森伝承のコタン･嵐山公園センター･北邦野草園