【旅】広島と大阪へ一人旅 [【旅】2024年]
2024年5月8日(水)
岡山駅西口11:50発の高速バスで広島に向かう。乗客は私を含めて3名のみ、最前席に座り貸切状態に近い大型バスの乗り心地は最高。久しぶりにバスの車窓から風景を眺めると、高速道路沿いにいる野生鹿の群れ、防音壁の向こうに見える建築物、高架橋からの遠景等こんなにも違う世界を見せてくれるものだと感心しながら、時にウトウトしていると広島バスセンターに定刻前に到着した。1.5m程度目線の違う世界は非日常を楽しませてくれた。KOKO HOTELにチェックインを済ませてから、繁華街の夕食を楽しむ。
2024年5月9日(木)
8時半にチェックアウト、T氏四輪マークに同乗、R2を走り岡山の自宅まで送ってもらう。東広島の道照交差点の渋滞を抜けると、岡山バイパスのいつもの渋滞まで混雑は無く、青空の快適ドライブだった。半世紀続く岡山R2渋滞を何とかせー バイパスに信号機をいつまでつけるんでー。と言いたい。東西の環境を眺めると岡山県下が最悪だ。
2024年5月10日(金)
岡山駅西口8:40発の高速バスで大阪に向かう。乗客は私を含めて12名、広島行よりは路線バスらしい車内風情(ドライバーによる人数確認作業など)になる。今日も最前席で景色を楽しみながら、三木SAで休憩し定刻よりも早く大阪駅に到着した。ストアメンバーとの昼食は14時以降なので焼き芋を渡して、手荷物を預けて「大阪起業家ミュージアム」という施設を見学した。全国から商機を求めて大阪に集まって来た地理的要因、そして民による合理主義が今につながり定着したそうである。高層化する建築物が著しく大都市大阪になっている。梅田に戻り昼食後には、南森町のホテルチェックイン。大浴場付きだったので早くから風呂に入って19時の夕食会までのんびりTV鑑賞、中之島バラ公園を遠目に眺め夕食会場の「チルコロはなれ」に18時過ぎに到着。フライングしながら美味しい食と酒を存分に楽しんだ。
2024年5月11日(土)
爆睡して目覚めると明るくなっていた。9時にチェックアウトして朝食には「うどん」が食べたくなり天神橋筋商店街に向かい、南森町駅近くのうどん屋さんで朝食を済ませて大阪駅へ。特にスケジュールもないので、10:08発のJRに乗車して自宅に向かう。新快速はスイスイと走り神戸、明石、加古川まではスピードも揺れも快適だった。姫路の手前で緊急停止、姫路には12分遅れで到着。ここから山陽線で岡山に向かうが直通電車は無い。とりあえず赤穂線で相生まで行くと岡山行きがあるらしい。ホームの時刻表を見ると姫路から岡山まで直通で運行している電車は数少ない事がわかる。50年前は山陽本線が大動脈であったが、新幹線が開通してから、いつの間にか山陽本線は山陽線と呼ばれ、ここまで衰退したのだと改めて思った。各駅停車の電車で相生駅に降りると反対ホームで、新車両の「Urara」が待っていた。https://www.jr-furusato.jp/train/urara/
初めて乗車する新車両に少し感動しながら乗り込む、車両は新しいが体に感じる揺れは大きく、線路は昔のままなのだろう。
乗り鉄、撮り鉄らしき人々もいて、三石、吉永、和気の超過疎地域では乗降客は無いが乗車客は100名程度あり岡山に向かう。東岡山からは乗降客数も増え、電車運行らしい光景となり13:37岡山駅着。大阪駅から3回乗り換え、待ち時間は少ないが3時間29分で岡山駅に到着した。往路で利用した高速バスは3時間5分で大阪駅に到着し乗り換えなし。瞬間最高速度は電車の方が早いと思うが、指定席でリクライニングシート、車中にトイレもあり途中SA休憩もある。しかも乗り心地はバスが上質だった。岡山-大阪間は、新幹線を除くとバスが上だろう。ちなみに高速バス(岡山駅-大阪駅3000円)、JR(大阪駅-岡山駅3080円)でほぼ変わらない。が梅田から姫路まで阪神線を使うと岡山まで2840円だった様である。大阪岡山間の移動は、現代人には新幹線一択なので何の参考にもならないが、経験値として記しておく。
こうして北日本の旅に出発したT氏見送りのながら旅は終わった。
岡山駅西口11:50発の高速バスで広島に向かう。乗客は私を含めて3名のみ、最前席に座り貸切状態に近い大型バスの乗り心地は最高。久しぶりにバスの車窓から風景を眺めると、高速道路沿いにいる野生鹿の群れ、防音壁の向こうに見える建築物、高架橋からの遠景等こんなにも違う世界を見せてくれるものだと感心しながら、時にウトウトしていると広島バスセンターに定刻前に到着した。1.5m程度目線の違う世界は非日常を楽しませてくれた。KOKO HOTELにチェックインを済ませてから、繁華街の夕食を楽しむ。
2024年5月9日(木)
8時半にチェックアウト、T氏四輪マークに同乗、R2を走り岡山の自宅まで送ってもらう。東広島の道照交差点の渋滞を抜けると、岡山バイパスのいつもの渋滞まで混雑は無く、青空の快適ドライブだった。半世紀続く岡山R2渋滞を何とかせー バイパスに信号機をいつまでつけるんでー。と言いたい。東西の環境を眺めると岡山県下が最悪だ。
2024年5月10日(金)
岡山駅西口8:40発の高速バスで大阪に向かう。乗客は私を含めて12名、広島行よりは路線バスらしい車内風情(ドライバーによる人数確認作業など)になる。今日も最前席で景色を楽しみながら、三木SAで休憩し定刻よりも早く大阪駅に到着した。ストアメンバーとの昼食は14時以降なので焼き芋を渡して、手荷物を預けて「大阪起業家ミュージアム」という施設を見学した。全国から商機を求めて大阪に集まって来た地理的要因、そして民による合理主義が今につながり定着したそうである。高層化する建築物が著しく大都市大阪になっている。梅田に戻り昼食後には、南森町のホテルチェックイン。大浴場付きだったので早くから風呂に入って19時の夕食会までのんびりTV鑑賞、中之島バラ公園を遠目に眺め夕食会場の「チルコロはなれ」に18時過ぎに到着。フライングしながら美味しい食と酒を存分に楽しんだ。
2024年5月11日(土)
爆睡して目覚めると明るくなっていた。9時にチェックアウトして朝食には「うどん」が食べたくなり天神橋筋商店街に向かい、南森町駅近くのうどん屋さんで朝食を済ませて大阪駅へ。特にスケジュールもないので、10:08発のJRに乗車して自宅に向かう。新快速はスイスイと走り神戸、明石、加古川まではスピードも揺れも快適だった。姫路の手前で緊急停止、姫路には12分遅れで到着。ここから山陽線で岡山に向かうが直通電車は無い。とりあえず赤穂線で相生まで行くと岡山行きがあるらしい。ホームの時刻表を見ると姫路から岡山まで直通で運行している電車は数少ない事がわかる。50年前は山陽本線が大動脈であったが、新幹線が開通してから、いつの間にか山陽本線は山陽線と呼ばれ、ここまで衰退したのだと改めて思った。各駅停車の電車で相生駅に降りると反対ホームで、新車両の「Urara」が待っていた。https://www.jr-furusato.jp/train/urara/
初めて乗車する新車両に少し感動しながら乗り込む、車両は新しいが体に感じる揺れは大きく、線路は昔のままなのだろう。
乗り鉄、撮り鉄らしき人々もいて、三石、吉永、和気の超過疎地域では乗降客は無いが乗車客は100名程度あり岡山に向かう。東岡山からは乗降客数も増え、電車運行らしい光景となり13:37岡山駅着。大阪駅から3回乗り換え、待ち時間は少ないが3時間29分で岡山駅に到着した。往路で利用した高速バスは3時間5分で大阪駅に到着し乗り換えなし。瞬間最高速度は電車の方が早いと思うが、指定席でリクライニングシート、車中にトイレもあり途中SA休憩もある。しかも乗り心地はバスが上質だった。岡山-大阪間は、新幹線を除くとバスが上だろう。ちなみに高速バス(岡山駅-大阪駅3000円)、JR(大阪駅-岡山駅3080円)でほぼ変わらない。が梅田から姫路まで阪神線を使うと岡山まで2840円だった様である。大阪岡山間の移動は、現代人には新幹線一択なので何の参考にもならないが、経験値として記しておく。
こうして北日本の旅に出発したT氏見送りのながら旅は終わった。
2024-05-14 16:22