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【旅】2022年---夏の旅--- 6月27日 [【旅】2022年]

2022年6月27日(月)
 今日の天気予報は晴れ時々曇り、朝から青空が広がる。なので函館市内を観光する事にした。
函館の市内電車は、各種交通系電子マネーが利用可能であるが、1日券@600を購入して、函館山の坂道方面から見学する。電車の正面に「函館どつく」と表示されている、どつくとは?殴るという意味だと理解していたが、調べると「つ」が大文字表示の、函館どつく(株)という造船会社の名前だった。
 函館市北方民族資料館に入る、アイヌと和人、言葉の通じない人間同士の出会いは未知との遭遇でしかないだろう、「どつく」という表示だけで、現在の私自信が違和感を感じるのだから...
 この季節の函館は花々が美しい。そして日本人しかいない観光地が、穏やかに感じるのは、私だけだろうか?  
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 五稜郭に向かう途中でランチタイム、Asian Bar RAMAI スープカレーのお店は、バリ島かぶれした怪しい店内だと思ったが、チェーン展開していた。http://www.ramai.co.jp/
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五稜郭タワー@900に登る。40年前にも登った古くからあるタワーだと思っていたが、2006年に新築開業していた。タワー内には、土方歳三を中心に戊辰戦争の最後の戦いが紹介されていたが、景色に見惚れて印象が残らない。
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函館市北洋資料館@100に立ち寄る、大きなシロクマが出迎えてくれた。白くまといえばかき氷やアイスクリームを連想するが、ここでは剥製のシロクマだ。北洋漁業という言葉は聞いていたが、カムチャッカ半島やアリューシャン列島、アラスカまで漁をしているとは思わなかった、学校で習ったのかも知れないが今更驚いた。カニやニシン、サケ、マスが採り放題だったのだろう、しかしながら終戦とともに消滅し、漁業に使われていた船は、一部引揚げ船となったそうだ。
 電車で、湯の川温泉に向かい、足湯に浸かってのんびりしてから電車で引き返す。今日は昨日の夕食リベンジへ、16時でも席は8割程度埋まっていたが、即入店。得意ではないが生ものを食す。ワサビ巻きで泣けた... 50分程度で店を出るが、既に10名程度の列が出来ていた。
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移動距離:0km
宿:函館市