おしゃれな背中のカミキリムシ。明治初期に中国大陸からラミー(植物)にくっついて日本に入ってきたらしい。子供のころの記憶なので不確かですが、飼っていたアヒルが好んでこのラミーの葉を食べていた。この虫はムクゲを全滅させるらしく、今日発見した時もムクゲにいた。来年このムクゲがどうなっているのか観察しみたい。撮影時には気が付いていなかったが、写真をよく見ると背中に寄生虫がいた。こんなに小さな世界にも嫌なヤツが存在する。