ほったいもいじくるな(What time is it now?)とはよく言ったものであるが、本物の掘った芋は乾かさなければ長持ちしないらしいので、いじくるしかない。芋の保管に最適な容器も見つかり3日間の天日干しを決行する。芋に付いている土がとれ、エアコンプレッサーで天日干しの芋を吹くと土埃が舞い上がり、夕刻には鼻の孔が真っ黒。
 天日干ししている時間は、草刈と竹林の整頓に汗だくで取り組む。草刈りと言っても、のどかな田園の畔ではなく、数年刈っていない傾斜30度以上の斜面を切り開くので2~3㎝程度の木を含めて切るのでmakitaのモーターも止まるばかり、草刈り機先端がチェーンソーの納期(8月注文で11月納品見込み)が待ち遠しい。そんな作業を10月の炎天下(30℃)で取り組みながら、芋を大中小に分けてみる、大は焼き芋には大きすぎるサイズ、中が一番サツマイモらしい形と焼き芋最適サイズ、小は焼き芋には不向き。なので中サイズがたくさんあれば商品として販売可能なものになる。(私的観測)