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【旅】2022年---夏の旅--- 6月23日 [【旅】2022年]

2022年6月23日(木)
 7時から焼き魚の朝ごはんを頂き、8:40出発。天候は晴れ、なので海岸に行って見た。海の遠くに立山連峰が霞んで見えた。
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今日は長距離移動日なのであるが、富山湾をぐるりと回りたく、漁火ロードから雨晴(あまはらし)海岸、R415→r1沿いの漁村を眺めながら、途中で給油(コスモ石油アプリ会員価格:@161/L)して、滑川ICから北陸自動車道へ入る。
 「道の駅 親不知ピアパーク」で休憩し、海岸の石を拾ってみるが、何がなんだかわからない。引き続き高速道路を利用して、西山ICで下りてみる。田中角栄さんの生家も残る田舎である。西山ふるさと館と併設の田中角栄記念館は、外回りの整備がアンバランスな光景で、「選挙候補者者の立ち入り禁止」の張り紙に違和感あり。
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隣の「角さんの台所」でカレーランチを済ませて、早々に出発した。ここは草生水(くそうず)と呼ばれた原油の発見場所でもあった。R373で日本海岸沿いのR352に出る。
目的地は「道の駅 越後出雲崎・天領の里」放浪人の先人「良寛さん」の出身地である。岡山の玉島にある円通寺で修業した良寛さんは、18歳でこの地の光照寺で出家し、22歳の時に、円通寺の国仙和尚を師として、故郷を離れ修業をし、34歳から放浪の旅を始めている。ここは北国街道の宿場町であり、佐渡島からの金銀荷揚げの地で江戸時代は天領、石油産業発祥の地と紹介されていた出雲崎。霞んで見える佐渡島を左手にR402を北上、R460で海岸を離れ、巻潟東ICから高速道路で終点の朝日まほろばIC、「道の駅 朝日」で休憩後R7で山形県へ、あつみ温泉ICから鶴岡IC。

移動距離:433.7km
宿:鶴岡市